【実車ガイド】
2007年にJR東日本は新型の一般型気動車キハE130を登場させました。両運転台型のキハE130、片運転台型のキハE131+キハE132の車体はE231系電車を基本とした軽量ステンレス製で、裾絞りのつけられた最大幅2900㎜の車体断面が採用されました。扉は片側3箇所の両開き扉で、ステップが設置されてホームとの段差が少なくなるように考慮されています。前面はFRP製で貫通扉が設置されています。
2012年には久留里線用として新たにオールロングシート、トイレが省略された短距離輸送向けのグループが登場、100番代として区分され旧型車両を一掃して輸送改善に大きな役割を果たしました。
【商品概要】
●ヘッドライト、テールライト、前面行先表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット搭載
●久留里線で活躍する100番代を専用金型で再現(トイレなしボディ、側面ガラス、ロングシートの室内、衛星携帯電話アンテナ、スカート)
●ステンレス表面仕上のツヤの違いを異なる銀色で再現