【実車ガイド】
鉄道省キハ42000形は1935年から製造されたガソリンエンジン搭載の気動車です。従来よりも大型化、軽量化、高出力化が図られて蒸気機関車牽引の特急列車に匹敵するほどの高速性能を実現し、後の気動車発展の礎を築きました。戦後はより安全なディーゼルエンジンへの換装が進められてキハ42500形に改番された他、塗装変更や所属する地域ごとに独自の改造が施された結果、様々なバリエーションが存在しました。
【商品概要】
●フライホイール付動力ユニット採用
●ヘッドライト点灯(ON-OFFスイッチ付) ※テールライトは点灯しません
●溶接車体の戦後型
●ヘッドライトが埋め込みになったボディ
●ベージュ+濃紺の旧気動車標準色
●塗分けが異なる2両セット