【実車ガイド】
「デゴイチ」の愛称で親しまれた国鉄の蒸気機関車D51。昭和10年(1935)に登場、日本最多数の1115両が製造された、日本を代表する蒸気機関車です。日本の鉄路に適した蒸気機関車として、幹線から亜幹線まで、旅客列車、貨物列車を問わず大活躍しました。
先輪・従輪がスポーク車輪になり、足回りがより引き締まりました。
【商品概要】
●立体感あふれる台枠と実感的な黒色仕上げの動輪と車輪、そして細密かつ頑丈なロッド類により、蒸気機関車のダイナミックな走行装置を外観、走行ともに忠実に再現。
●先輪はスポーク車輪を採用。スポークの間が抜けたリアルな外観を再現。
●機関部とテンダーとの間隔の狭さや高低差など、全体のバランスを考慮し、D51の雰囲気を大切にしたプロポーションを実現。
●運転室は動力の小形化により、運転士人形を乗せることができ、バックプレートや運転席も再現。
●車体は、国鉄時代の現役機をイメージしてツヤ消し塗装とし、空気作用管の銅色を再現。
●運転室妻面の上部に丸窓があり、ATS発電機を装備。
●デフレクターは点検窓のあるタイプ。
●前部はスノープロー無しで排障器つき。
●スポーク先輪・従輪を装着。よりリアルな足回りを再現。
●先頭部連結用カプラー装着することにより重連運転に対応。テンダー用の交換用ナックルカプラー、先頭用重連カプラー(アーノルド・ナックル各1)付属。
●最小通過半径:R249mm
●実車同様ボイラーと台枠間の隙間や、穴の開いたボックス動輪の輪芯を表現。
●シリンダー尻棒、キャブ下台枠、ランボードの網目模様など細部もリアルに再現。
●ヘッドライト点灯。
●フライホイールを搭載した動力は、機関部はもちろん、テンダー全軸からの集電も実現し、安定した走行を発揮。
●選択式ナンバープレート:「352」「453」「611」「829」