【実車ガイド】
EF65 1000は、EF65形の高速客貨両用タイプとして昭和44年(1969)に登場し、ブルートレインから一般貨物列車まで、全国の直流平坦線電化区間で幅広く活躍しました。
重連運転に対応して貫通ドアが設けられ、0番台や500番台とは違うイメージを持った前面に特徴があります。また東北・上信越線での冬季使用を考慮した耐寒・耐雪装備の強化も図られています。総数139両が製造されましたが、製造年次と仕様によりパンタグラフやナンバープレート、テールライト形状や前面の通風口の有無などによる外観上の仕様の違いを見ることができます。
【商品概要】
●EF65 1000番台前期形の特徴である内バメ式テールライト、前面通風口、足の低いランボードを忠実に再現。
●前期形の特徴である菱形のPS17形パンタグラフを装備。
●フライホイール搭載動力ユニット採用により、パワフルかつスムースな走行性能を発揮。
●マグネットによるヘッドマークの装着を実現した、クイックヘッドマーク(PAT.)を採用。
●運転台を表現(操作盤・イス・室内シースルー化)。
●ナンバープレートは、インレタで選択可能。
●車体表記を印刷でリアルに再現。
●DCC対応(NMRA8ピンプラグ付デコーダー搭載用)
●ヘッドライト 点灯。
●クイックヘッドマーク付属。(出雲、瀬戸、日本海、あけぼの)