【実車ガイド】
西武新2000系は、2000系のモデルチェンジ車として1988年に登場した車両で、2両 固定編成~8両固定編成まで様々なバリエーションがあり、2000系各グループとの 併結による長編成の運用が見られます。2000系初期車との違いは、戸袋窓が復活 し側面窓の天地寸法が拡大され1枚下降式となっています。 前期形は当初新宿線に投入され、その後前面スカートの取付、一部車両のパンタ グラフ撤去及びシングルアームパンタグラフへの交換、ベンチレータ撤去などが行 なわれています。 その後に製造された後期形とは、大きさの異なる側面窓が特徴です。
【商品概要】
●前期形のうち前面貫通扉窓が拡大されたグループを製品化!
●前面方向幕(種別・行先)、車両番号、社紋、シンボルマーク(西武鉄道)を印刷済み
【共通仕様】
●前面貫通扉窓、戸袋窓、客扉窓の大きさや形状など前期形の特徴を再現
●避雷器、ランボードは一体彫刻表現、列車無線アンテナ、ヒューズボックスはユーザー取付け
●走行中はヘッドライト(電球色)・テールライト(赤色)が点灯(ライトスイッチ付き)
【No.30834 8両編成セット(動力付き)仕様】
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニットにより、安定した走行が実現
●シングルアームパンタグラフ(PT71C)搭載
【No.30836 増結用先頭車2両セット(動力無し)仕様】
●他の動力付きセットと組合わせて楽しむ商品です。
●菱形パンタグラフ(PT42N)搭載
※商品の仕様は一部実車と異なる場合があります。